新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で、茨城県が生産量日本一を誇り、県民のソウルフードとも呼べる「干しいも」が脚光を浴びている。自然な甘みたっぷりの健康食品という好印象が定着したほか、原料のサツマイモ収穫をリモートで疑似体験できるようにした農家も現れるなど、消費者のニーズに応えてきたことが功を奏したようだ。そんな進化を続ける干しいもの現場を取材した。
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